おっさんにとっては愛玩(もてあそび楽しむこと)
リタっちにとっては哀願(相手の情に訴えて切に願うこと)

描写はないけど、１５禁くらいでしょうか？
おっさんはいつだって心は少年(好きな子苛め的な意味で)

「もっと舐める？それとも挿れてほしいの？どっちがいいか教えて」
あと少し、というところで放置されたままのあたしの躰は先を求めて疼いて仕方ない。
こうなったらあたしはこの男の望み通りの言葉を強請るしかないのだ。
何が欲しいのか一番分っているくせに、いつだって、あたしの口から言葉を欲しがる強欲な男。
「リタっちの好きなようにしてあげる」
そうやって涼しい顔であたしを唆す。あんただって我慢してるくせに！欲しいくせに！
じりじり時間は過ぎていくけど、躰の熱は収まるどころが益々温度をあげていく。
苦しくて、涙が溢れる。
いいわ、今日も負けてあげる。
「　　　　」
口を開いて、小さな声で強請った。
あたしをあげるから、はやくあんたを頂戴。
 

[4回]