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ドSおっさんとはなんたるか指南を頂き、それを書きかけで放置してた文に盛り込んだら、あら不思議完成してました~。
まだまだれあさんのドがつくSには至りませんが、これが今の限界です。
ちなみに経緯としてはこんなかんじです(以下話のネタバレなので反転)
・ドSおっっさんの話で盛り上がったところでれあ氏衝撃の発言。
(71) うかれあ > あのくらいなら普通のSじゃないですか?とか思っちゃう私は駄目なんでしょうか?
・一同騒然となりつつ、嬉々として管理人が質問。
(69) 小野 > じゃあドがつくにはどういう・・・・?気になる
(71) うかれあ > うーん……さんざくたじらして気絶させてから本番、とか?
(71) うかれあ > ラウンド数えるのもうめんどくさいくらい…とか?
(69) 小野 > 目が覚めたら天国というか真っ最中なわけですか>気絶させてから
(63) 羊 > 子供できちゃうってばww確実にww
(71) うかれあ > それくらいがドがつくSかと?
(69) 小野 > めもめも
メモした結果がこれだよ!うん、見事に、実践できてないね・・・・orz
こ、このあとにそうなるんだよ!きっと。たぶん。
ごめんなさいれあさん、ネタ使用料は・・・・・踏み倒します(脱兎)
あとログ読み返して思い出しました。やべえ許可取るの忘れてたわ。
一応エロです。
かわいそうに、己の下で喘ぐ彼女をみるとつくづく思う。
「泣かないで、リタっち」
泣かせている元凶が何をほざいているのだろうか。
辛いのだろう、顔を真っ赤にして忙しく息を吐く彼女の塗れた目元を見遣る。
当たり前だ。快楽の頂上を極める、その一歩手前まで来たところで毎回愛撫の手を止めてしまうのだ。
終着点を知っているのに、そこが見えていながら辿りつけないもどかしさは相当のものだろう。
快楽を憶えたばかりの躰にはあまりにも酷い行いだというのは理解している。
普段の生活では勝気な彼女がとてもしないような己に縋る視線を受け取めて悦に入る。
悪趣味だと分っていながら止められない。
こんな狂人に捕まらなければ、もっと幸福に満ちた未来もあっただろうに。
よりにもよって自分を選んでしまった彼女の不幸に感謝した。
頼りなく呼吸する姿を哀れに思っても、彼女の許を離れようという気は到底起こらない。
付き合いだした当初は彼女が望むのならと思っていたが今となっては到底無理な話しだ。
結局境界線を引いたはずの自分の方が、今となってはリタに溺れている。
場数を踏んだ娼婦の女でも、拒否するような閨での所業も何も知らない彼女は受け入れる。
彼女は知らないことを恥じていたが、真に恥じるべきは何も知らない彼女をいいことに際限なく欲望を押し付ける己の方だろう。
それに「他」を知らせるつもりも毛頭無い。未来永劫、己の腕の中に存在すればいい。
もしそれが叶わぬ時は、いっそ。
「レイヴン、・・・も・・・・・」
限界なのだろう、その翡翠の瞳一杯に溜まっていた涙を溢れさせ、頬を伝うそれを舐めると、塩辛いのにどこか甘く感じるのは己がイカれているせいだろう。彼女の躰は甘味を好んで口にするせいだろう、何処を舐めても甘い。
甘味が大の付くほど嫌いな己が好んで口にする唯一の甘味だ。
「泣かないで」
再び呟く。
「でないとおっさん・・・もっと泣かしたくなるわ」
怯えた目を見せるが、もう遅い。
暫く見詰め合うとふ、と諦めたようにその強張った躰から力が抜けて目が閉じられる。
さあ、待ちに待った捕食の時間だ。
愛撫でとろとろに融けたその肢体をどこから喰らおうか。
・・・・?
「・・・・リタっち?」
怪訝に思って名前を呼んでも目を閉じた彼女から返事は返って来なかった。
軽く頬を叩いてみても反応は無い。
どうやらぎりぎりまで追い詰めるつもりがそれ以上まで追いやってしまったようだ。
彼女の体力の無さを見誤っていたらしく加減を間違えてしまった。
結局達することの無いままに彼女は眠りの世界に逃げ込んでしまった。
だが逃がさない。
まどろみの世界などに逃がすものか。
猛り切った肉棒を、蕩けた彼女の秘所に切っ先を合わせるとゆっくりと腰を進める。
眠っていても彼女の胎内は柔らかく締め付けて欲望を歓迎した。
そうしてゆっくりとリタの中を掻き乱す。
最初はゆっくりと、少しずつスピードを早く。
至上の快楽が逃げ込んだ夢の中まで届くように。
目を覚ましたときのリタの反応を想像して小さく笑った。
はやくお前も狂ってしまえ。
そうすればきっと。