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管理人がその時々で気に入った萌えを綴っていけたらいいなと思います
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というわけで、エロのようなもの。
後半は風呂はいってからかく。

できたよ!



「どーお。きもちいーい?」
「だめぇ!みみ…みみは・・・んぁ」
「駄目?じゃあこっちにしようねー」
セーラー服をたくし上げ、可憐に震える頂が見える状態で放置していた胸を優しく揉み解す。
小振りな胸を気にしているらしく、明るい場所で晒される事を嫌う彼女。
しかし、一度強気に出てしまえば結局抵できないところが、実に可愛らしい。
「おっさんリタっちの胸好きよ?」
雪のように白いリタの乳房は見た目の通りの柔軟さでレイヴンに従い、思うとおりに変形し、姿を変える。
「敏感で、色もリタっちの大事なとこと一緒でキレーなピンク色」
視線を下肢へとずらす。今頃触れても居ないのに、大洪水だろう。
そうなるよう、丹念に躾けた、淫乱な性。
「やだ、言わないでぇ」
普段のリタからは考えられない弱気な嘆願に、妖しく微笑み返した。
ひ、と引きつる声。だが、その奥に見え隠れるもの。

初めからレイヴンにリードされてたからなのか。
ただたんにリタに被虐の気質があったのか。
真実はわからないが、そんなことはどうでもいい。
リタがこの手に堕ちた、その事実さえあれば。



「リタっちの肌、ほんと真っ白ね。おっさんとは大違い」
異国の血を汲むらしいレイヴンは、双子の兄と揃いの褐色の肌の持ち主だった。
この地の住人とは明らかに違う毛色に、子供の頃は苛められたものだ。
それが年頃になると逆に、女性の瞳にはエロティックと映ったらしく、掌を返したように持て囃されもした。

その手が一際白いリタの躰を丹念に這いまわり、探り、生きる証明を刻む。
穢してるようにさえ見えるこの情景を、レイヴンは好んでいた。

「キスマーク映えるしね・・・こんな風に」

背後から噛み付くように吸い上げ、できたのは首筋に咲き誇る、紅い華。
ほれぼれとしながら見つめていると、リタが困惑していることに気付く。
リタが、レイヴンの痕跡を隠すことに苦労していることは知っている。
だがレイヴンとしては何故隠すと、逆に尋ねたかった。
所有者がいるのだと、周囲に知らしめる為にやっているのだから。
勿論、その感情をおくびにも出さないが。
逃げ出せぬほどの深みに嵌ったと、レイヴンが確信できるまでは強すぎる独占欲には気付かないままでいてもらわなくてはいけないのだから。

そんなレイヴンの思いなど知る由もないリタは瞼を閉じ、レイヴンという嵐が過ぎ去るのをただじっと耐えていた。
「ねえ、おっさん目を閉じていいなんて言ってないんだけどなあ」
ささくれ立つ思いを封じ込め、のんびりとした口調でリタの行動を咎める。
「ご、ごめんなさい・・・っ」
案の定リタは真っ青になって謝罪の言葉を口にした。
全て、レイヴンの想定通りだなんて気付かない、なんて賢くて馬鹿な子だろう。
「だぁめ」
「っ!」
「ほら、座ってないで立って」
「ごめ、きゃぅ!・・・んぁ、あっ、あ!」
敏感になっている胸の頂を痛い程の強さでつねり、それと同時に割り入れた膝でリタの中心を刺激すること
ぐりぐりと食い込むたび、くにゃ、と眉をひそめ泣きそうな顔で必死にレイヴンに縋ろうと手を伸ばす。

レイヴンは、知っている。
怯えを宿す瞳に、隠しきれない期待が潜んでいることを。
リタは知らない。
己の真実に気づかない。

嗜虐と被虐。
二人はお互いの嗜好が噛みあう、理想の関係ではないだろうか。

動くことをピタリと止め、耳元で囁いた。
吐息にも感じているのか、ふるふると震えるリタに構いもせず、言い訳を紡いだ。

「『生徒』の過ちを指導するのも『教師』の仕事よねぇ」

白くて苦い毒を今日も君に注ごう。
はやく狂ってしまえ、己のように。

「・・・今日のお仕置きは、なにがいい?」



 

いとしいこであそぼう。

 

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