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慣らされたというか、調教されたというか・・・・。
題名はロリ+リタっちという意味の他に、ロリにタッチというしょうも無い掛詞を含んでます。
でもあくまで擬似だから!
そのときです。
続けないのか?
懐かしい声にありえないと思いながら振り返ると、いつから見ていたのでしょうか。
いつの間にか寝室の入り口に騎士様が腕を組んで佇んでいました。
もしかしてリタちゃんのはしたない一人遊びをずっと、観察していたのでしょうか。
リタちゃんは真っ赤になります。
慌てて指を引き抜いて、布団の中に包まり、撤退と篭城を決め込みます。
ですが簡単ににわか鎧は剥ぎ取られ、大事なところがはだけたままの姿を晒します。
騎士様はくしゃくしゃになった羽織と濡れた指を交互に眺めていやらしく笑いました。
妻に早く会いたい一心で仕事を終わらせて帰ってきたんだが。
まさか、こんな『遊び』をしている場面に出くわすとはな。
・・・・他の男に余所見をする淫乱な妻には、仕置きが必要か?
お仕置き!
その言葉に自然と躰がびくっと震えます。
いままでリタちゃんの旦那様が「お仕置き」と言ったときの遊びはいつもより長く気持ちもいいけれど、苦しい時間も長いのです。
すごくすごく恥ずかしいし、辛いし、わけがわからなくなってふにゃふにゃでとろとろになるまで、ひたすらに嬲られます。
それと旦那様は自分自身なのに、『おっさん』と『騎士様』を分けて話すのは独特のこだわりです。
おっさんの格好をしている時は騎士様を、騎士様の格好をしているときにはおっさんを、それぞれ嫌っているような言動をします。
リタちゃんにとってみれば、どっちにしても結局意地悪な旦那様であることには変わりが無いのですが。
兎に角お仕置きは普段なら逃げたいですが、長い間触れ合っていなかった今は少し心引かれる言葉ではありました。
そうか、してほしいのか。
それじゃあ仕置きにならないな。
騎士様は一瞬悩んだリタちゃんにすぐに気が付いて、こう言いました。
いつもは嫌だと言ってもするくせに欲しいと言ったらくれないなんて本当に意地悪です。
むっとなって睨みつけると、優しい笑みを浮かべました。
冗談だ。
ただいま、リタ。
軽いちゅうをしつつ、抱き締められると嗅ぎなれた匂いがします。
体温を伴った香りに、やっと旦那様(この姿では騎士様ですが)が帰ってきたんだと認識しました。
うっとりしていたら不埒な騎士様の指がこっそり動き出しますが、目を瞑って浸るリタちゃんはまったく気づきません。
とうとう手探りでリタちゃんのさくらんぼを見つけ出し、きゅっと摘みました。
途端に跳ねる躰を抑えて、今度は深めのちゅうをします。
舌が生き物のようにリタちゃんのお口の中で大暴れして、もともとあるかないかくらいしかなかった抵抗する力を、ふにゃふにゃにしてしまいます。
そうしたらリタちゃんの背中にお留守番してたもう片方の腕が、構ってもらえなくてツンとしてたもう一方のさくらんぼのところに向かいます。
二つのだいじなさくらんぼを同時に真っ赤に腫れるまでくりくり弄って、それだけでびくびくしちゃう敏感なリタちゃんに、騎士様が耳元である頼みを囁きます。
暫く考えたあとにリタちゃんは、顔を赤くしてこっくりと頷きました。